カテゴリ:映画( 7 )


2016年 11月 14日

日芸祭2016 - Back to School

もう2週間も前の事ですが...
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↑ 我が母校、日本大学芸術学部の文化祭に参加してきました。
4年前の記事は「日芸祭2012 - Back to School」←ここをクリック。

専科は一番上に居座っている...
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↑ 映画学科。
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↑ モダンな建物に郷愁はないけど...
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↑ こんな掲示を見ると、当時の映画制作の楽しさ(苦労)を思い起こします。
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↑ できる事なら、撮影スタジオの見学もしたかったなぁ。
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↑ 在学時は興味のなかった、他の学部も興味津々で見入ってしまいました。
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↑ よく見ると学生らしく荒っぽいけど(^-^;

若さが溢れる学園祭、皆様も是非訪れてみてください!
活気がみなぎりますよ!
なんだかオジンくさい記事になってしまいました(* - -)

おまけ。
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↑ 自由らくがきコーナー。
クッキーがいるけど、わかるかなぁ〜?

 
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by 2001cookie | 2016-11-14 19:58 | 映画 | Comments(6)
2016年 10月 28日

読書の秋、映画と英語の勉強を!

久しぶりに本のお話を。
またもやスタンリー・キューブリック関連です。
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↑ TASCHEN発行の「The Stanley Kubrick Archives」です。←amazonへのリンク

ファンであればもう手にしている方も多いでしょうが、
気になるのは2005年に発行されたオリジナル版との違いだと思います。

簡単に比較を...
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↑ 版のサイズが半分以下なので、レイアウトが大幅に変更になっています。
ただし、写真が小さくなっているものの、省かれた部分はありません。
全ページ見たわけではないので確証はないのですが。
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↑ 興味深いのはコンパクトにまとめた際に、
読みづらくなりそうな部分はフォント(書体)を変更しているところ。

大きく重すぎて手軽に読めなかった本が、
こうして読みやすいサイズ・価格になったのは大歓迎。

残念なのは...
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↑ 大きな紙面ならではのレイアウト・デザインがスポイルされてしまったこと。
さらに、2005年以降に発見された新たな情報が収められていないところ。

邦訳など望めるわけがないので、
この秋の夜長、がんばって映画と英語の勉強をしましょう。

おまけ。
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↑ 印刷もイタリアから変更になりました。
あ、デザイナーも減っている。

 
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by 2001cookie | 2016-10-28 19:43 | 映画 | Comments(0)
2015年 05月 26日

ターナーに会いに行こう!

昨年の末にAppleのMovie Trailersのサイトで見つけて、
とても気になっていた映画「ターナー、光に愛をこめて」の試写会に赴きました。英語タイトル『Mr. Turner』。

ロンドンのTate Galleryはもちろん、Petworthに手書きスケッチを見に行ったほどターナーが大好き♡
これほどの作品群を描いた人物、やはり気になります。
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↑ 10年前に訪れた時のPetworth。

ターナーマニアとしての視点。
かの絵画がどのように仕上げられたのか、どのようなインスピレーションから生まれたのか。
これらの視点で期待すると、しっぺ返しをくらうことになります。
この映画、徹底してターナーという[人間]を描写しているのです。
それもアーティストとしてではなく、一人の人物として。
天才的なひらめきも見せず、いかに名声を得たかなどはすべて省略。
実に人間くさく、孤高の作家であったということを淡々と映し出して行きます。
加えて、ターナーの晩年からストーリーが始まるので、ご老体感が半端ではない(^-^;
愛情と言うよりも愛欲と言った方がいい程の恋愛描写も凄まじい。
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↑ ターナーマニアの見所 その1
戦艦テメレール号をCGで再現!!
こういうシーンをいっぱい見たかったけど、人間ドラマとは関係ないので省略されてしまいました。

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↑ ターナーマニアの見所 その2
嵐の海を描くために、船のマストに自分を括り付けたという逸話を再現!
これは伝説に類する話なので、観客へのサービスでしょう。

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↑ ターナーマニアの見所 その3
ターナーの描いた自画像とは似ても似つかない主人公。
実際にも、眉目秀麗ではなかったらしい。

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↑ ターナーマニアの見所 その4
撮影監督ディック・ポープによる見事な映像。
ターナーの絵画を意識した光の捉え方はこの映画の見所の一つ。
この写真はウェールズ地方だと思う…違うかな。
スコットランドのような気がしてきました(^-^;

ターナーの心象を掴むには、台詞の一つ一つを聞き分けないと理解しづらい部分もあります。
ここで日本語字幕に苦言を一つ。
ターナーが自分の母親について語った言葉が " LUNATIC "...これが日本語字幕では「精神障害」。
気配りのつもりかもしれないけど、これは違うでしょう!
母親の影響については、上映後の座談会でも触れていたように、とても大切な要素のはずです。
主人公が自分の母親を語る唯一のシーンなので、かなり重要だと思うのですが。


映画マニアの視点。
○ ティモシー・スポールは「アップサイドダウン 重力の恋人」で主人公の同僚を魅力タップリに演じていた人。この映画に関してはいろいろと書きたいことがあるのですが、長くなるので今回は割愛。
○ マリオン・ベイリーは「名探偵ポワロ」、「ニュートリックス」、「バーナビー警部」など、英国ドラマ好きにはお馴染みの人。
○ クライブ・フランシスは「時計じかけのオレンジ」でトーストをもぐもぐ食べていた人。
○ 昨年のアカデミー賞3部門(撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞)でノミネートされていました。残念ながら受賞は逃しました( . .)

スタッフもキャストも日本では馴染みのないメンバーばかり。
派手な見せ場もなく、2時間30分の長丁場を飽きさせることなく観客を引きつける手腕は、
監督マイク・リーの力技。
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↑ 当時の絵画事情(特にロイヤルアカデミーについて)を描いた映画は記憶になく、とても勉強になりました。

かなり地味な映画ですが、絵画に興味のある方に是非見ていただきたい映画です。

映画に関する画像は、特別に許可をいただいて掲載しました。
© Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Diaphana, France3 Cinéma, Untitled 13 Commissioning Ltd 2014.


おまけ。
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↑ 帰路の夕焼けはターナー好みかも。
 
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by 2001cookie | 2015-05-26 19:04 | 映画 | Comments(2)
2015年 04月 28日

栄華な映画

SNSにも載せましたが...
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↑ ただいま杉並区郷土博物館 分館にて「杉並にあった映画館」展が開催中です。
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↑ その名の通り、杉並区に存在していた映画館の歴史を紹介した展示会です。
会場内は撮影禁止で、購入したパンフレットも転載禁止なので、チラシを...
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右の「赤い靴」は大傑作!!

また、杉並区ゆかりの文人(制作者や原作者)たちの紹介も見所です。

映画の全盛時代はこんなにたくさんの映画館があったことを知り、驚きでした。
現在区内にあるのは、阿佐ヶ谷ラピュタのみ ---- まさに栄華(映画)盛衰。
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区内在住で映画に興味のある方、必見ですよ!!

生まれて初めて見た映画が、当時荻窪東宝劇場で上映されていた「ゴジラ対モスラ」。
中学生の頃は、荻窪オデオン座に毎週のように通っていました。
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↑ その頃のパンフレットは今も大切に手元に(>_<)
写真を見て映画のタイトルを当てましょう!

答えは....
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by 2001cookie | 2015-04-28 23:33 | 映画 | Comments(2)
2015年 01月 24日

不完全なマスターピース

最近はヨドバシ.comでの買い物が増えました。
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タイミングにもよりますが、オーダーした当日に到着することも。
在庫さえあれば、翌日到着が当たり前になりつつあります。

この日に届いたのは...
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↑ 「スタンリー・キューブリック マスターピース・コレクション」
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同梱されているのは...
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↑ 写真左:特典映像に関するコメントカード。
写真下:Christiane Kubrick(Mrs. Kubrick)の描いたキューブリック監督像。
写真なし:1966年に行なわれたインタビューの日本語訳...はて?どこのサイトにも記述が無い
写真上:今回一番ほしかった、各作品に関するドキュメンタリー写真集。
すべては紹介しきれないので、写真集のほんの一部だけ...
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↑ 『2001年宇宙の旅』
以前ご紹介した「The Making of Stanley Kubrick's "2001: A Space Odyssey"」にも載っていない写真も見ることができます。
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↑ 『バリー・リンドン』
この作品に関してはメイキングの資料が乏しく、珍しい写真が満載のこのドキュメンタリーが最大の収穫かも。
左の手書きコメントは、ライティングに関する覚え書きかと思われます。ちなみに、この年のアカデミー撮影賞を受賞

実はこのコレクション、日本の配給会社の都合で 『博士の異常な愛情』が入っていません。
監督の代表作のひとつであるにも関わらず。
当然上記ドキュメンタリーの中でも省かれています。
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↑ ご覧のように、Blu-Rayディスクが9枚きれいに収まっていますが、
海外版の場合『博士の異常な愛情』がどう収まっているのか、気になります。
さらに、ドキュメンタリーの内容も知りたい〜!! > 輸入盤をお持ちの方!
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by 2001cookie | 2015-01-24 20:29 | 映画 | Comments(4)
2014年 08月 18日

2001年が生まれて

映画『2001年宇宙の旅』が公開されてから40年以上の歳月が経過しました。
にもかかわらず、新刊が発売されました。

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↑猛暑の中、大きく重いつづらが届きました。
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↑中身はプチプチ(正確には気泡緩衝材と言うそうです)でぐるぐる巻きにされています。
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↑これは、シュリンクパックされた...
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↑TASCHEN発行の The Making of Stanley Kubrick's "2001: A Space Odyssey"
この箱の大きさは、約31×57×18 cm。

内容をご紹介。
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↑この映画の中で、
抽象的だけど印象的なイメージを醸し出していた
<モノリス>を模したスチール製ブックケース。
ズッシリ重い!!

このケースを開けると...
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↑とにかく大きな書籍なので、事前に広げて見るスペースを確保しましょう!
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↑2冊を広げると、こんな感じ。

これ以外にもシナリオと制作ノートの2冊の書籍が入っています。
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↑こちらはA5サイズに近い大きさなので、手に取って読むことができます。
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↑このScreen Playをシナリオと訳しましたが、
実際には、まだタイトルが“Journey Beyond The Stars"だった時点での
ストーリーの展開を詳しく書き記したものです。
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↑制作ノートは上記のScreen Playを基に、
各シーンごとに、登場人物・道具類・特殊効果など必要となる要素を列記したものです。

著者は以前このブログでご紹介した書籍 2001: filming the futureのPiers Bizony。
前作で映画製作の関する詳細なリサーチのみならず、
Kubrickの映画演出法に関しても、鋭い洞察で解き明かした人物です。
今回も...と言いたい所ですが、全編英語なので読み終わるのはいつのことになるのやら(^_^;)
TASCHENさん、対訳を付けてください!

おまけ。
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↑映画のパロディコミックが♪

一生に一度のチャンスだったかも。
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by 2001cookie | 2014-08-18 20:47 | 映画 | Comments(6)
2013年 10月 01日

待ちに待った30年

9月の最終日に届いた物は…
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「I, the Jury」と「The Warriors」のオリジナル サウンドトラック CD。
ともに、Limited Edition!
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購入したサイトは、サントラマニアには有名なLA-LA LANDです。
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I, the Jury(日本語タイトル:探偵マイク・ハマー/俺が掟だ)の映画が公開されたのは1982年。
その時からサントラ盤がリリースされるのを待ち続け…31年!!長かったぁ〜。
聞き所は...
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聞いているだけで胸が高鳴る「Main Title」。
このCDだけで聞くことのできる「Tribute to Mike Lang」。
クラシック曲を取り入れるのが得意なBill Contiならではの「Chopin Nocturne」。
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印象的なピアノを弾いているはMichael Lang。
音楽を絞り出すようなサックスはAnthony Ortega。
こうした様々な情報が詰まったフルカラー20ページのブックレット付き。
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iTunesなどのダウンロード購入は便利だけど、このような情報が省かれてしまうのが困りもの。
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↑ブックレット最大の見せ場(^_^;)
大好きな女優Laurene Landonのポートレイト♡うれしか〜
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この作品、なぜか未だにDVD化されていません。本国でも。
主人公をはじめ、台詞すらないチンピラにいたるまで、その配役の面白さ。
ユーモアあふれるLarry Cohenの脚本。
リズムのいいGarth Cravenによる編集。
そしてジャズの醍醐味が堪能できるBill Contiの音楽。
そしてキレのあるRichard T. Heffronの演出。
美女をはべらした私立探偵が戦友の死を捜査するという、実にストレートな物語。
B級テイストにあふれた傑作です!!
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↑これは30年前に買ったレーザーディスク。

The Warriorsについてはいずれ...
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同じくハードボイルドの傑作、「消えた拳銃」も是非DVD化してほしいなぁ。
こっちは、かなり地味な映画だけど...
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by 2001cookie | 2013-10-01 19:55 | 映画 | Comments(2)